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Area フィギュアスケート勝敗の決め方   

 女子フィギュアで最後の演技者、MI・スルツカヤ(ロシア)が演技する直前までトップにいた M・クワン(アメリカ)が3位になり、2位だったS・ヒューズ(アメリカ)が金メダルに輝いた のは、なぜでしょう?

 フィギュアのシングルとペアの順位はショートプログラム(SP)とフリースケーティング(FS)の 合算で決めますが、それは次のような方法によります。
 SP、FSの順位を順位点とし、FSの順位点を重視します。
 即ち、「SPの順位点×0.5+FSの順位点」 が少ないほうが上位になります。 この結果が同点の場合にはFSの順位点が少ないほうが上位となります。

 今回の女子フィギュアの場合、最終演技者スルツカヤが演技する前の状況は次のとおりでした。
順位選手名順位点合計(A×0.5+B)SP順位点(A)FS順位点(B)
1M・クワン2.512
2S・ヒューズ3.041
-MI・スルツカヤ-2


 ところが最終演技者のMI・スルツカヤがM・クワンを上まわったため次のようになりました。
順位選手名順位点合計(A×0.5+B)SP順位点(A)FS順位点(B)
1S・ヒューズ3.041
2MI・スルツカヤ3.022
3M・クワン3.513


フィギュアスケートの、この特殊な順位のつけかたが、数々のドラマを生み出します。
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