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クブラバリ一帯は周辺が美しい芝生に覆われ、クブラフリシの長く続く海岸は、
風光明媚な景勝地である。 クブラバリはクブラフリシの一部であり、全長15メートル、幅約3.5メートルも あるかなり長い断層である。 クブラバリについては悲しい伝説がある。琉球王府は、これまでの貢納制度を 改め、15歳以上のすべての男女に賦課することにした。世にいう過酷な人頭税制度 であるが、その影響は与那国島まで及び、村ではここクブラバリで残酷なことが 行われたという。人口制限のため、村々の妊婦をあつめて岩の割れ目を飛ばせた のである。 妊婦たちは必死の思いで飛んだが、多くは転落死したり、流産したと語り伝えら れている。 与那国町教育委員会の石碑より (一部表記を変えてあります) |