八代将軍徳川吉宗が始めた日本の砂糖づくり
江戸時代の中頃から、輸入された砂糖がお菓子などにたくさん使われるように
なりました。ところが砂糖の値段があまりにも高かったので、外国へ支払う
金や銀がたくさん必要となりました。
そこで吉宗は、日本でも砂糖をつくろうと考え、江戸城内でさとうきびの
栽培をはじめ、さとうづくりを全国にすすめました。これが日本の砂糖
(和糖)づくりのはじまりです。
吉宗から砂糖の普及を命ぜられた武蔵国神奈川宿の忠兵衛と川崎宿の
池上太郎左衛門幸豊がさとうきびの栽培を成功させました。さらに、
池上太郎左衛門幸豊が中心となって和糖の製法を完成させ、日本各地へ
広めていきました。
現在では、四国の讃岐地方で「和三盆」といわれる砂糖として、受け
継がれています。
塩水港
精糖工場にある説明板より
|
|