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扇型の井戸。扇電気商会の手前の路地を入り本田宅の台所近く。
個人の敷地内奥。 「扇ノ井」の銘がある板碑が本田宅に伝わるという。 古来、現在の扇ガ谷あたりは亀ヶ谷と呼ばれており、一部が扇ヶ谷 であったが、扇谷上杉氏の興隆により次第にこの谷戸の総称を扇ヶ谷 と呼ぶようになっていった。 井戸の名の由来は、井戸の形が扇を開いた形であるからという説、 「扇ヶ谷」にあるから(井戸が先か?地名が先か?)という説、 静御前が舞扇を納めた からという説などが伝わる。 会下谷、清涼寺ヶ谷、梅ヶ谷、山王ヶ谷、御前谷、法泉寺ヶ谷、 勝縁寺ヶ谷、藤ヶ谷、泉ヶ谷などの字谷があった。 |