鎌倉時代
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 層塔
   多宝塔や宝篋印塔の基本形。
   平面が方形、多角形。上部に相輪。
   3層、5層、7層、9層、13層などがある。
   大倉・源頼朝墓
   極楽寺坂・伝 上杉憲方墓

 宝塔・多宝塔
   基壇・基礎が方形。平面が円形の軸部。方形の笠石・屋蓋に相輪。
   屋蓋が単層のものを宝塔といい、裳階を付けた形のものから発達した重層のものを多宝塔という。
   別願寺・伝 足利持氏墓

 宝篋印塔
   基盤・基礎・塔身・笠石が全て方形。上部に露盤と相輪。
   笠石に段をつけて隅飾突起を四隅につけるのが特徴的。
   安養院・伝 北条政子墓
   浄光明寺・冷泉為相の墓
   光明寺・内藤家墓地 (江戸時代)

 五輪塔
   地輪(基礎)・水輪(塔身)・火輪(笠石)・風輪(受花)・空輪(宝珠)から成る。
   地水火風空の五大は宇宙、森羅万象を現す。
   よく墓地などで見る板塔婆は上部が五輪塔を模した形になっている。
   多宝寺跡・覚賢塔
   極楽寺・忍性塔

 無縫塔 (卵塔)
   卵型の塔身が特徴的。宋の流行が鎌倉時代に伝わり、室町時代に流行した。
   基礎と請花の上に塔身が乗る単制、基壇・基礎・竿・中台・請花・塔身と連なる重制がある。
   無縫塔は開山、歴代の墓塔であり非公開のものも多い。
   光明寺・歴代住職塔
   円覚寺・歴代住職塔
   建長寺・大覚禅師塔

 板碑
   板石塔婆、青石塔婆の俗称。
   頭部は頂点が鉾先形。碑身は長方形で平ら。足下は根部という。
   青石塔婆は秩父石で造ったもの。
   五所神社・板碑

石造物のいろいろ by 大法輪編集部
日本の仏塔 日本の仏塔(卒塔婆・塔婆)の紹介
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