1212(建暦2)年、源実朝が父頼朝の菩提を弔うため建立。新御堂と呼ばれた。
ここに建てられた舎利殿は北条貞時の代に円覚寺に移築されたが焼失した。
4代将軍藤原頼経
が北条政子の十三回忌に建立した丈六堂が、江戸時代まで残っていたという。
大慈寺ハ建暦二年源實朝ノ創建ニカゝリ新御堂ト号ス
建保二年七月二十七日大供養ヲ行ハレ尼御台政子及ヒ将軍実朝 大ニ儀衛ヲ張リ之ニ臨メリ
後正嘉元年征夷大将軍宗尊親王ノ時 本堂 丈六堂 新阿弥陀堂 釈迦堂 三重ノ塔 鐘楼等
悉ク修理ヲ加ヘラレ荘厳ノ美殆ント古跡ニ軼タリト 東鑑ニ見ヘタリ 當時ノ盛観以テ想フヘシ
爾来星霜七百年布金ノ地マタ一片ノ礎石ヲモ止メス 桑滄ノ変歎スヘキ哉
昭和三年三月建之 鎌倉町青年團
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